[The Daily Star]クリグラムのチャール住民は、チッタゴン丘陵地帯問題省に似たチャール問題省の設置を要求してきた。彼らはそれが自分たちの生活の向上に役立つと信じている。
人口 240 万人のクリグラムには、ブラマプトラ川、ダルラ川、ティースタ川、ドゥドクマール川、フルクマール川、ガンガダル川、ジンジラム川など 16 の川が縦横に流れています。この地区には 450 の郡があり、面積は約 850 平方キロメートルで、約 55 万人が暮らしています。
地元住民は昨日、この点に関してダルラ川の川床で人間の鎖を張った。
チルマリ郡ブラマプトラ川河床のチャール・マンタラに住むヌール・イスラムさん(46歳)は、「私たちは洪水、干ばつ、浸食と闘っています。どれだけ一生懸命働いても、生活を改善することはできません」と語った。
同じ村の小作農モザメル・ハックさん(65歳)は、洪水の際には数キロの救援物資を、冬には毛布を受け取ると語った。毎年、彼らは洪水と川の浸食に苦しんでいる。
「私たちには子供たちを学校に通わせる余裕がありません。大変な苦労をして勉強している人たちでさえ、お金がないため仕事を得ることができません」と彼は語った。
プルバリ郡チャール・ゴロクマンダルの農家ナジール・ウディンさん(70歳)は、チャールの住民は必需品には高い代金を払っているが、農産物は低価格で売らざるを得ないと語った。
クリグラム地区チャール開発委員会の議長であるシャフィクル・イスラム・ベブ教授は、チャールにおける通信、医療、教育は依然として非常に未発達であると述べた。児童婚と栄養失調は憂慮すべきレベルにある。
「チャルの人々の生活を改善するために、別の省庁を設立する以外に選択肢はない。私たちは省庁設立を推進するために人間の鎖と対話を組織している」と彼は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20250225
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/neglected-and-forgotten-3832831
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