[The Daily Star]国家経済会議執行委員会(ECNEC)は、チッタゴン港湾ターミナルプロジェクトのための防波堤建設とアクセス水路浚渫に関する開発プロジェクト提案(DPP)を3月中旬に承認する予定である。
チッタゴン港湾局(CPA)のSMモニルザマン委員長少将は昨日この情報を共有し、DPPが承認されれば世界銀行との融資契約が締結され、実際の作業を開始できるようになると付け加えた。
彼は港湾都市のシャヒード・ファズルール・ラーマン・ムンシ講堂で行われた記者会見で発言した。
昨年6月、世界銀行はこのサブプロジェクトに対して6億5000万ドルの融資を承認した。
ベイターミナルは、2 つのコンテナターミナルと多目的ターミナルを備え、完成すると、年間約 500 万 TEU (20 フィート換算単位) のコンテナを取り扱うことが期待されます。
チッタゴン港は年間約320万TEUを取り扱っています。
モニルザマン氏はこのプロジェクトを経済にとって「ゲームチェンジャー」と呼んだ。
CPAの上級幹部は、DPPに関するECNEC事前会議が3月6日に予定されており、最終承認は3月14日に予定されていると述べた。
彼は、鉄道、道路、河川の接続がすでに存在しているため、新たなマルチモーダル接続は必要ないと述べた。
新しいターミナルはプロジェクト完了後すぐに稼働します。
現在、チッタゴン港には1,800~2,000個のコンテナを積んだ船舶が停泊している。
浚渫後、深さ12〜14メートルの水路では、5,000〜6,000個のコンテナを積んだ船舶が24時間通行できるようになる。
CPA は港の貨物およびコンテナの取り扱いが年間約 10 パーセント増加していることから、港の容量を拡大しています。
CPAは港のスペースを解放することに重点を置いており、そのために国税庁と協力して1万TEUのコンテナを競売にかける予定だ。
また、自動化のために、端末オペレーティング システムを アシクダワールド ソフトウェアと統合しています。
Bangladesh News/The Daily Star 20250228
https://www.thedailystar.net/business/news/bay-terminal-access-dredging-approval-mid-march-3835891
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