[The Daily Star]昨日、ディナジプールのギオラガットで、一団の人間が神社を破壊し、放火した。
シングラ地区のロヒム・シャー・ババ・バンダリ・マザールの信者たちは、3月2日から始まる予定の2日間の毎年恒例のウルス祭の準備をしていた。
ウルスは、聖人の命日を記念して行われるイスラム教の行事です。
地元住民によると、シラト・エ・ムスタキーム・パリシャドと名乗る一団の男性たちが、ウルスの行事が音楽や麻薬、その他の不道徳な行為などイスラム教に反する活動を助長していると主張し、ウルスの禁止を求めてロビー活動を行っていたという。
2月24日、同グループはこの件に関してウパジラ・ニルバヒの役員に覚書を提出した。
昨日の午後、数百人が集まり、たいまつを持って神社まで行進し、全国から数百人の信者を集めたこの行事の禁止を要求した。
神社にいた人々と短い口論の後、抗議者らは暴れ回った。
ある時点で、彼らは神社、ステージ、大テント、門、テントに火を放った。
破壊者たちが立ち去った後、信者の一人が涙ながらにこう語った。「私はこの集会に21年間参加してきましたが、このような状況に遭遇したことは一度もありません。ここでは違法行為は行われていません。ある集団が理由もなくこの集会を中止させようとしているのです。」
聖地の管理人であるシャヒドゥル・イスラム・ジンナー氏は、地区行政と警察がウルスの聖地建設に書面による許可を与えたと語った。
「私たちは何年もこの行事を企画してきた。今、彼らは神社を破壊すると脅している」と彼は付け加えた。
ギオラガット警察署の責任者ナズムル・ハック氏は、警察は事態の沈静化に努めていると語った。
陸軍チームは午後8時半ごろ現場に到着し、消防隊は午後9時半ごろに到着した。
「双方との協議を通じて紛争解決に努めている」とOCは述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250301
https://www.thedailystar.net/news/hate-crime/news/shrine-set-fire-dinajpur-3836476
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