【Financial Express】陶器産業のさらなる発展のため、国内陶器製造者と国際的な出資者の出会いの場を作る3日間の"バングラデシュ陶器展2017"が始まった。
トファイル・アーメド商業相が主賓として、バシュンダラ国際会議シティ（ICCB）で始まった博覧会の開会宣言を行った。
バングラデシュ陶器製造・輸出業者協会（BCMEA）のシラズル・イスラム・モラー会長やイフラン・ウディン事務局長、バングラデシュ商工会議所(FBCCI)のシェイク・ファズル・ファヒ会長代行も挨拶に立った。
商業相は挨拶で、国内には62の陶器製造業者があり、合計でおよそ10億ドル(1120億円)の収益を上げている。輸出は5千万ドル(56億円)の収益をもたらしていると話した。
ガス供給や港湾施設に関する問題について商業相は、複数の起業家はガスが出るボラ(Bhola)県に陶器工場を設置する計画を立てたと補足した。
主催者によると、バングラデシュ以外から13カ国の60社が参加し、陶器製品や原材料、機械、技術を展示するという。イベントは12月2日まで、午前10時から午後7時まで開かれる。
商業相はその後、ICCBのホール1、2で開幕したバングラデシュ国際衣料品・繊維展（BIGTEX-2017）に主賓として出席した。
レッドカーペット365社が戦略パートナーである中国衣料機械協会(CTMA)と開催するBIGTEX-2017では、最新の衣料繊維機器や設備、世界クラスの技術、装飾品を展示する。
バングラデシュ衣料製造輸出業者協会（BGMEA）のファルク・ハサン上級副会長やバングラデシュニット衣料製造輸出協会(BKMEA)のマンズール・アーメド筆頭副会長らが出席した。
バングラデシュ、中国、英国、フランス、ドイツ、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、スリランカ、トルコなど12カ国から衣料品や衣料機械、装飾品の製造業者や販売業者、輸入業者が参加し、180のブースで製品を展示した。
商業相はバングラデシュは中国に次ぐ世界2位の衣料品輸出国だと挨拶した。
「私たちは500億ドル(5兆6200億)という期限のある目標を設定しました。そのため、バングラデシュの衣料品製造部門の収益は、2021年まで中国に追いつくでしょう」
Bangladesh News/Financial Express Dec 1 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/stock/global/ceramic-expo-begins-in-city-aiming-to-further-promote-sector-1512067110
翻訳：吉本
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