[The Daily Star]リングシャインテキスタイルズは、2024年10~12月期の業績が前年同期比で悪化したと報告した。
同社の2024年10月~12月期の1株当たり利益(EPS)は0.71タカの赤字となり、2023年同四半期の0.55タカの赤字から減少した。
ダッカ証券取引所のウェブサイトに掲載された書類によると、2024年7月から12月までの6か月間で、同社のEPSは2023年の同時期の1.41タカのマイナスからさらに下落し、1.50タカのマイナスとなった。
糸・織物メーカーの1株当たり純営業キャッシュフローも悪化し、2024年7月から12月までの1株当たり純営業キャッシュフローは0.90タカのマイナスとなり、前年同期の0.36タカのマイナスから増加し、営業活動におけるキャッシュアウトフローの増加を示している。
一方、同社の1株当たり純資産価値は、2024年6月30日のマイナス8.03タカから、2024年12月31日時点でマイナス9.50タカに減少した。
苦戦を強いられている繊維メーカーのリングシャインは、何年もの間、財政難に直面している。かつては繊維業界の大手だった同社は、損失の増大と流動性懸念により、事業が弱体化している。
Bangladesh News/The Daily Star 20250303
https://www.thedailystar.net/business/news/ring-shine-textiles-losses-widen-q2-3837616
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