サディーク・アグロ会長、マネーロンダリング事件で逮捕

[Financial Express]捜査局(CID)の職員らは月曜日、13億3000万タカ(13億3000万クローレ)のマネーロンダリング事件に関与した疑いでサディーク・アグロの会長イムラン・ホセインを逮捕したと報道機関が報じた。

CIDのジャシム・ウディン・カーン(SS)は、警察チームが首都で正午にイムランを逮捕したと述べた。

昨年7月1日、汚職防止委員会(ACC)は、サヴァル・ヴァクルタ・ユニオン・ヴァンガ・ブリッジ地域にあるサディーク・アグロ社の農場で、禁止されているブラーマン種の子牛7頭と雌牛5頭を発見した。

アシスタントディレクターのアブル・カラム・アザド氏が率いる9人からなるACCチームが農場で捜索を行い、禁止されているブラーマン種の子牛7頭と雌牛5頭、その他の牛約250頭、ラクダ12頭、馬2頭を発見した。

ACCの副所長アブル・カラム・アザド氏は、税関職員が2021年にダッカ空港でサディーク・アグロ社が輸入した禁止されているブラーマン種の牛を押収したと述べた。その後、それらの牛はサバールにある国営の中央畜産酪農場に送られた。

昨年のイード・アル=フィトルではこれらの牛が屠殺され、その肉が競売にかけられたと彼は付け加えた。

ACCの情報筋によると、ブラーマン牛は2016年以来バングラデシュでは禁止されたままである。しかし、2021年にサディーク・アグロはターキッシュ航空を通じて米国からブラーマン牛18頭を輸入した。そのうち1頭は飛行中に死亡した。その時、サディーク・アグロのオーナーであるイムラン・ホサインは輸入に関する書類を提出していなかった。

その後、サディーク・アグロ社はブラーマン牛の輸入に関して3つの偽造文書を提出した。これらは牛の輸入に関する無異議証明書(NOC)、畜産サービス局(DLS)検疫ユニットからの手紙、そして米国からの牛の輸入に関する許可書だった。


Bangladesh News/Financial Express 20250304
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/sadeeq-agro-chairman-held-in-money-laundering-case-1741027998/?date=04-03-2025