[Financial Express]ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)の刑事部(DB)は、先月首都のバナスリー地区で起きた金取引業者の銃撃と強盗に関与した疑いで6人を逮捕した。
ダッカ警視庁が土曜日に発表したプレスリリースによると、刑事らは逮捕者らが所持していた略奪された金塊や銃器も回収した。
この事件に関わったDBの上級職員は、この強盗はプロの強盗団によって実行されたと語った。
同氏は、このギャング団は首都の内外で活動しており、メンバーはさまざまな場所に分散していると語った。
当局者は、逮捕された各容疑者に対し複数の訴訟が起こされていると述べた。
アランカール・ジュエラーズのオーナーで金取引業者のアンワル・ホサイン氏は、2025年2月23日の夜、バナスリーの自宅前で、3台のバイクに乗った武装した男6人により銃撃され、刺された。
警察によると、アンワル・ホセイン氏は同じ地域にある店を閉めて帰宅途中、計6発の銃弾を受け、1発が命中したという。
アンワルさんは当初、近くのファラジ病院に搬送され、その後ダッカ医科大学病院(DMCH)に移送された。
彼は銃弾と鋭利な武器による負傷を負って病院に運ばれた。
病院に搬送された後、アンワルさんは警察に対し、夜に店を閉めて「金200ボリと10万タカ(約1万5千円)」を持って帰宅するところだったと話した。
「3台のバイクに乗った6人が、私が持っていたバッグを奪おうとした。止めようとしたら、彼らは私を撃った。彼らは金とお金を奪っていった」とアンワル氏は語った。
ランプーラ警察署のモハマド・アタウル・ラーマン・アカンド署長は、武装した男たちが最初彼の所持品を奪おうとしたが、彼が反撃すると、赤いヘルメットをかぶった男が彼を撃ち、別の男が彼を刺して所持品をすべて奪ったと述べた。
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Bangladesh News/Financial Express 20250309
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/detectives-arrest-six-over-shooting-gold-trader-in-banasree-1741455195/?date=09-03-2025
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