女性に対する暴力:「私たちを自制心を失わせないでください」

[The Daily Star]政府は女性の安全を確保できていない、と国民市民党の指導者らは昨日の国際女性デーを記念する集会で述べた。

同党の上級共同代表サマンタ・シェルミーンは「我々の自制心を失わせてはならない。安全は疑わしい法律ではなく、法の支配によって確保されなければならない」と述べた。

「女性の安全は国民の安全に直結している。過去53年間、国民の尊厳と安全を確保するための真の努力はなされなかった」と彼女は国立博物館前で行われたイベントで付け加えた。

女性たちは蜂起のあらゆる段階で重要な役割を果たした。しかし、彼女たちの貢献は軽視されていると彼女は語った。

北部地域の主催者サルジス・アラム氏は、政府は「私たちの母親や姉妹」の安全を確保できていないと語った。

「大規模な蜂起の間、私たちは女性たちがあらゆる行進を先導するのを見ました。先頭に立つ100人の女性は、その後ろに立つ数千人の男性よりも私たちに勇気を与えてくれました」と彼は語った。

彼は、女性は必要なときに利用され、必要のないときには中傷されると考えるべきではないと人々に促した。

「私たちの姉妹たちが(7月に)街頭に立ったとき、誰もが彼女たちを支持しました。しかし今、彼女たちは政治の世界に入り、中傷にさらされています。私たちの党は、女性たちが反ファシズム運動を先導したのと同じように、政策立案の最前線に立つことを望んでいます。」

「暴動後も、マグラ出身の少女が(集団レイプされた後)命をかけて戦っているのを目にしています。ダッカ大学の学生が服装に関して特定の思想に従うよう強制されている様子も目撃しました。」

NCP共同代表のヌスラット・タバサム氏は「私たちはこれまで一度も国際女性デーを喜びをもって祝うことができませんでした。レイプは日常茶飯事になっています…。私たちの党の主要目標の一つは女性の安全を確保することです」と語った。

大規模蜂起中に夫を亡くしたジャンナトゥル・フェルドゥス・シャファさんとアメナ・ベグムさんはイベントで講演した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250309
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/violence-against-women-do-not-make-us-lose-restraint-3842881