ダッカ商工会議所

[Financial Express]ダッカ商工会議所(DCCI)は、著名な実業家サイエド・マンズール・エラヒ氏が水曜日に亡くなったことを受けて、深く哀悼の意を表した。

シンガポールの皮革および現代靴産業の先駆者の一人で、暫定政府の元顧問、エイペックス・グループの会長であるサイード・マンズール・エラヒ氏(83)がシンガポールの病院で息を引き取った。

DCCI会長と理事会のメンバーは遺族に深い哀悼の意を表した。

バングラデシュのビジネス界は、サイード・マンズール・エラヒ氏が同国のビジネス分野、経済、社会経済の発展に多大な貢献をしたことをいつまでも忘れないだろう、とDCCI会長のタスキン・アハメド氏は語った。

マンズール・エラヒ氏は、バングラデシュの履物や皮革製品をさまざまな国に輸出した先駆者であり、それによって世界市場でのバングラデシュの皮革製品の市場が拡大し、良い評判と世界市場での好意的なブランドイメージが確立され、それが後にバングラデシュの地元産業の発展と輸出に多大な役割を果たしたと語った。

DCCI会長はまた、故マンズール・エラヒ氏が国内の雇用機会の創出とともに、ビジネスに優しい環境の改善に尽力してきたと述べた。

「著名な起業家サイード・マンズール・エラヒ氏の死は、確かにビジネス界全体にとって取り返しのつかない損失だ」とタスキン・アーメド氏は付け加えた。

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Bangladesh News/Financial Express 20250313
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/dhaka-chamber-of-commerce-1741804016/?date=13-03-2025