商品価格は下落傾向でも安定

[Financial Express]BSSが報じたところによると、商務顧問のバシル・ウディン氏は木曜日、聖なるラマダン月の間も商品価格は下落傾向にあるものの安定していると語った。

プレスリリースによると、商務顧問は、ヘファザト・エ・イスラム・バングラデシュのダッカ首都圏支部が主催した、首都のジャミア・マダニア・バリダラ・マドラサ講堂で行われたイマームとハティブの集会およびイフタール・マフフィルで演説中にこの発言をしたという。

彼は、2024年8月5日の学生主導の大規模蜂起の主な理由の一つは、イスラムのモデルでは「ハサナ」と「ザカート」の役割が重要であるにもかかわらず、資源の不平等であったと述べた。

顧問は、ザカートは資源分配におけるイスラムの効果的なモデルであり、イマームやハティブが人々にザカートの提供を促せると述べた。

「ザカートを通じて資源のバランスの取れた分配が確保され、貧困率がさらに低下するだろう」と彼は付け加えた。

商業顧問は、ザカートによって商品の違法な備蓄が抑制されると述べ、国営のバングラデシュ貿易公社(TCB)が年間12,000億タカ相当の事業を行っており、政府から4,000億タカの補助金が出ていると述べた。

彼はまた、あらゆる地域を問わず宗教指導者らに対し、TCB受給者1千万人の貧困家庭の調査に協力するよう呼びかけた。バングラデシュ・ヘファザト・エ・イスラムのダッカ首都圏支部長ムハンマド・ジュナエド・アル・ハビブ氏の司会で、ムハンマド・マムヌル・ハック書記長、その他の党幹部、さまざまなモスクのハティブ派やイマームらがイベントに出席した。


Bangladesh News/Financial Express 20250314
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/commodity-prices-stable-even-on-downtrend-1741887323/?date=14-03-2025