[The Daily Star]バングラデシュ工科大学(ブエト)の学生グループは昨日、モフタシム・マスード殺人事件の被告3人に保釈が認められたことに抗議してキャンパス内で抗議活動を行った。
ビュエット高校2年生のマスードさんは2か月半前、ナラヤンガンジのルプガンジにある300フィートの道路で乗用車がバイクに衝突した際に死亡した。
数日間デモを行っていた学生たちは抗議集会で、被告の保釈の再検討を含む6項目の要求を掲げた。
その他の要求としては、包括的かつ公平な調査や、被告らが影響力のある人物であるため渡航禁止などがある。
抗議者たちは正義が実現するまで運動を続けると誓った。
「事件全体が徹底的に調査され、正義が実現するまで、私たちの平和的な抗議活動と民主的なプログラムは継続される」と抗議活動に参加した学生の一人は語った。
死者の父親であるマスード・ミアさんは判決に不満を示し、デイリー・スター紙に「息子は歩道の近くに立っていたところを無謀な無免許運転手に殺された。この事件には第302条が適用されるべきだ」と語った。
弁護士のモハメド・ヌール・ホセイン氏も同意見で、「この事件は第302条に基づいて提起されるべきだ。しかし、第98条、第99条、第105条が適用されており、これは予想外だ」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250315
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/mohtassim-murder-buet-students-protest-bail-accused-3848386
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