7歳少女を強姦、殺害した男に死刑判決

7歳少女を強姦、殺害した男に死刑判決
[The Daily Star]ダッカの法廷は昨日、2017年に首都ジャトラバリ地区で7歳の少女を強姦し殺害した罪で男に死刑判決を下した。

ダッカの第3女性・児童弾圧防止法廷のロクサナ・ベグム・ハッピー裁判官は、唯一の被告であるモハメド・ラフィクル・イスラム氏の面前で判決を言い渡した。

判決の中で裁判官は、被告は子供や女性の安全を脅かす存在であり、生きる権利はないと述べた。犯した罪の重大さを考慮し、被告には死刑が言い渡された。

これに先立ち、検察側と弁護側は弁論を終え、法廷は原告を含む12人の検察側証人の陳述を記録した。

事件の陳述書によると、少女は2017年10月1日の午前6時頃に家を出た。長い時間が経っても少女が戻ってこなかったため、家族は少女の捜索を開始した。ある時、ラフィクルが家族に電話をかけ、少女は自分の保護下にあると伝えた。家族が現場に到着すると、少女は死亡していた。

ラフィクル容疑者は後に、過去の敵意を動機として、少女を強姦した後に殺害したことを認めた。

訴訟提起後、警察はラフィクルを逮捕し、その後、ラフィクルは判事の前で罪を自白した。

法廷は2019年5月15日に彼に対する告訴を行った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250321
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-die-rape-murder-7-year-old-girl-3853341