[Prothom Alo]ガノ・オディカル・パリシャッドのヌルル・ハック・ヌル会長は、国が1月11日の政権交代のような不安定な状況に陥る可能性があると懸念を表明した。
同氏は、一部の政党や新たに設立された政党の声明が軍に対する否定的な認識を生み出し、政権交代の可能性が再び高まったと述べた。
彼は月曜日の午後、バリシャル記者クラブ講堂で、バリシャル市と地区のガノ・オディカル・パリシャドが主催した長時間の会議に出席した後、報道陣にそう語った。
同氏は、既得権益層が新たに国に対して陰謀を企てていると述べた。ガノ・オディカル・パリシャド党首は「現在、この国には選挙で選ばれた政府は存在しない。この状況を利用して、さまざまな勢力が陰謀を企て、状況をさらに複雑にする可能性もある。特に、ハスナット、サルジス、あるいは国民市民党のような学生によって結成された政党が軍に反対する発言をしていることが、状況をさらに複雑にする可能性もある」と述べた。
ヌルル・ハック・ヌル氏は、「7月の蜂起を主導した学生たちが軍を口実にアワミ連盟の政治復帰について語ると、人々は不安になる。しかし、陸軍司令官の任命を求めたのは学生リーダーたちだったことが明らかになった。彼らは陸軍司令官の招待でそこに行ったわけではない。だからNCPは、なぜ2人の学生が陸軍司令官と会い、何を話し合ったのかを調査し、この点について国民に明らかにすべきだ」と述べた。
同氏はさらに、「ワケル・ウズ・ザマン陸軍司令官は、8月5日の政権交代において非常に重要な役割を果たした。同司令官はシェイク・ハシナ元首相の親戚であるにもかかわらず、8月4日に同首相に辞任を求めた。したがって、こうしたことがあった後に陸軍を標的とするこのような発言には、既得権益があるように思われる。我々は、陸軍が蜂起において重要な役割を果たしたという事実を忘れてはならない」と述べた。
ファシスト勢力が再び灰の中から立ち上がっていることを指摘し、この状況では、政治的分裂を減らし、イードの前に国民的合意に達するために、国民的対話が不可欠になっているとDUCSU元副会長は述べた。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250325
https://en.prothomalo.com/bangladesh/politics/8hbaysu5pi
関連