[Financial Express]ガザ、3月25日(AP/AFP): パレスチナの医師らは、イスラエル軍の攻撃により、ガザ地区で一夜から火曜にかけて少なくとも23人が死亡したと述べた。
ナセル病院によると、死者には3人の子供とその両親が含まれており、南部の都市ハンユニス近郊のテントへの攻撃で死亡した。同病院には、イスラエルが先週ガザへの激しい爆撃を再開し、17か月に及ぶ戦争を止めていた停戦が破られて以来、死者と負傷者が殺到している。
保健省によると、イスラエルのガザでの軍事作戦でパレスチナ人5万人以上が死亡、11万3000人以上が負傷したが、そのうち何人が民間人で何人が戦闘員かは明らかにしていない。イスラエルは証拠を示さずに、約2万人の戦闘員を殺害したとしている。
イスラエルは、2023年10月7日のハマスによるイスラエル南部への攻撃で約1,200人が死亡、251人が拉致された後、ハマスを壊滅させると誓う作戦を開始した。イスラエルは、ハマスが人口密集地域で活動しているため、標的は武装勢力のみであり、民間人の死はハマスのせいだと主張している。
ハマスが支配するガザ地区の保健省は火曜日、イスラエルがパレスチナ領土への爆撃を再開して以来の1週間で792人が死亡し、うち62人が過去24時間以内のものだと発表した。
同省は声明で、ストライキ再開以降「殉教者792名、負傷者1,663名」を記録したと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250326
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/israeli-strikes-on-gaza-kill-23-overnight-1742925614/?date=26-03-2025
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