[Financial Express]バングラデシュ軍は火曜日、インドの雑誌「インディア・トゥデイ」が掲載した定例会議に関する報告を「虚偽で捏造された」ものとし、偽情報を広めたとして同誌を強く非難した。
「バングラデシュ軍は、インディア・トゥデイがバングラデシュ軍が開催した定例会議に関して、再び虚偽かつ捏造された情報に基づく記事を掲載したことを認識している」とISPRが出した反論書には記されている。
同誌は火曜日に「バングラデシュ軍、モハマド・ユヌス首席顧問に対するクーデターの可能性を受け緊急会議」と題する記事を掲載したが、これはジャーナリズムの不正行為と、かつては評判の高かった報道機関が偽情報の発信者へと転落したことを示す明白な例だと付け加えた。
「この報告は、信頼できる情報源や検証可能な証拠を欠いており、バングラデシュ軍に関する根拠のない噂を広めようとする新たな試みのようだ。」
記事に示された情報は全く根拠がなく、「クーデターが迫っている」という主張は完全に虚偽である。「インディア・トゥデイが、しかるべき注意を払わず、またジャーナリズムの誠実さに対する責任ある取り組みもせずに、センセーショナルな記事を掲載し続けていることは、非常に憂慮すべきことだ」と同紙は述べている。
バングラデシュ軍は、インディア・トゥデイ紙が同軍に関する虚偽の情報を流布したのは今回が初めてではなく、同様のパターンの誤解を招く事実誤認の記事が、2025年3月11日に我々が出した反論で暴露され、誤りであることが証明されたと述べた。
「このような虚偽の物語が広まり続けているという事実は、事実の報道から真実を犠牲にしてセンセーショナリズムを生み出す方向にシフトしているように見える、インディア・トゥデイの編集慣行を反映した憂慮すべきものだ」
「バングラデシュ軍は国家に奉仕するという決意を固めており、民主主義と平和の原則を守り続ける」と反論書は述べている。反論書は、インディア・トゥデイを含むすべてのメディアに対し、責任あるジャーナリズムに従事し、この2大国の国民の間に不必要な分裂と不信を生み出すだけの根拠のない有害な主張の掲載を控えるよう求めた。
mirmostafiz@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250326
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/bangladesh-army-bins-india-todays-report-1742928077/?date=26-03-2025
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