ACC、ハシナ氏の元DPSココン氏の妻を告訴

ACC、ハシナ氏の元DPSココン氏の妻を告訴
[The Daily Star]汚職防止委員会は、170億3,000万タカ相当の資産を違法に取得したとして、当時のシェイク・ハシナ首相の元副報道官アシュラフル・アラム・コーコン氏とその妻レズワナ・ヌール氏に対して2件の訴訟を起こした。

ACCのアクタル・ホセイン事務局長は昨日、ダッカのセグンバギチャにある同委員会本部でこの情報を確認した。

いずれの事件でも、ココン氏が被告として挙げられている。

ココン容疑者は1億3,340万タカ相当の不法な財産を取得したとして告発された。さらに、自身の名義の3つの銀行口座を通じて1億3,400万タカ相当の不審な取引を行った疑いがある。

レズワナ容疑者は3億6900万タカ相当の不法な財産を取得したとして告発された。さらに、彼女は自身の名義の3つの銀行口座を通じて6億1200万タカ相当の不審な取引を行ったとされている。

一方、ACCは元保健大臣モハメド・ナシム氏の息子タマル・マンスール氏に対して訴訟を起こしたと、ACCのモハメド・アクテル・ホサイン事務局長が昨日述べた。

汚職防止団体は、タマル氏がニューヨークで14軒のアパートを所有していることを突き止めた。

さらに、ACCは、タマルが3,399.97億タカ相当の違法資産を取得し、3つの銀行口座で3.37億タカに上る疑わしい違法取引を行っていたことを発見した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250328
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/acc-sues-hasinas-former-dps-khokon-wife-3858831