[Financial Express]カトマンズ、３月２９日（ロイター）：ネパールの機動隊は２９日、立憲君主制の復活を求める抗議集会を解散させるため催涙ガスや放水砲、籐の棒を使った。この暴力行為で少なくとも２人が死亡したと警察が発表した。
当局は、デモや抗議集会が禁止されている地域に何千人ものデモ参加者が侵入するのを阻止するために武力を使わざるを得なかったと述べ、その後、暴力のさらなる激化を阻止するため、影響を受けた地域に夜間外出禁止令を課した。
警察報道官ディネシュ・クマール・アチャリヤ氏はロイター通信に対し、死亡した２人の中にはデモ参加者の１人と集会を取材していたジャーナリストが含まれていたと語った。アベニューズＴＶは、同局のジャーナリストの１人が、その人がいた家に放火され死亡したと伝えた。
ネパール警察の別の報道官、シェカール・カナル氏は、デモ参加者らが民家と車両に放火し、警察官3人を含む17人が負傷したと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250330
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/two-dead-as-nepal-police-break-up-rally-1743261348/?date=30-03-2025
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