バングラデシュは米国と協議の上、関税措置を講じる予定

[Prothom Alo]ムハマド・ユヌス教授の首席顧問であるハリルール・ラーマン上級代表は、バングラデシュは米国との協議の上で、米国による関税導入に対して措置を講じると述べた。

同氏は、政府はこの件に関して準備ができていると述べた。

米国は最近、ドナルド・トランプ米大統領の新たな「相互関税」政策の一環として、バングラデシュからの輸入品に37%の関税を課すと発表した。

「この事態は突然のものではなく、我々はそれに備えている。我々はすぐに対策を講じるが、それは米国当局との対話に基づくことになるだろう」とハリルール・ラーマン外相は午後9時半、ジャムナ迎賓館前で行われた記者会見で述べた。

首席顧問は本日午後7時30分、ジャムナ迎賓館で米国の関税問題を議論する緊急会議を招集した。

ハリルール・ラーマン氏は、2月初旬に主席顧問が関税問題について米国当局と会談するよう要請したと述べた。同氏(ハリルール・ラーマン氏)はその提案に従い、2月第2週に米国国務省の複数の当局者とこの問題について話し合い、それ以来協議が続いている。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250406
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