[The Daily Star]昨日、ガザ地区で進行中のイスラエルの攻撃に反対し、パレスチナの人々と連帯する抗議活動が全国各地で行われた。
ダッカ大学では、70フィートのパレスチナ国旗を掲げて外務省へ向かう行進が行われた。参加者はその後、パレスチナの独立やバングラデシュのパスポートの「イスラエルを除く」条項の復活など6項目の要求をまとめた覚書を提出した。
このプログラムを主導したのは、差別反対学生運動の元共同コーディネーターであるムサディク・イブン・アリ・ムハンマド氏とAB・ズバイヤー氏である。
ジャガンナート大学では、教師、学生、職員らが木曜日に「パレスチナのための行進」プログラムを発表した。参加者は米国大使館に向かって行進し、覚書を提出する予定だ。
この決定は昨日ジャンU教員協会が主催した意見交換会でなされたと、同協会事務局長のライス・ウディン教授は語った。
ノアカリ科学技術大学では、教員と職員が「ジェノサイドを止め、ガザを救おう」というスローガンの下、人間の鎖と連帯の集会を組織した。
一方、ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(JCD)は昨日、ダッカ大学、ラジシャヒ大学、ジャハンギルナガル大学を含む全国の教育機関でデモを組織し、パレスチナ人との連帯を表明した。
DUでは、キャンパス内のラジュ記念彫刻の前で集会が開催され、BNP常任委員のサラディン・アハメド氏も出席した。
RUとJUでは、JCD活動家らが午前中、大学の正門前に人間の鎖を形成し、口元に黒い布をかぶって、イスラエルのガザ作戦に対する沈黙の抗議を象徴した。
JCD活動家らは、チュアダンガやニルファマリなど他の地区でも同様の抗議活動が行われていることを確認した。
バングラデシュ司法協会は昨日、ガザ、ラファ、その他パレスチナ地域におけるイスラエルの残虐行為を非難し、国際社会に対しパレスチナ人を保護するために効果的な役割を果たすよう求めた。
「イスラエルとその同盟国は、国際法、人権、戦争法のあらゆる原則を踏みにじり、この大量虐殺を続けているが、国際社会は沈黙の傍観者のままだ…」と、BJSAのモハメド・アミールル・イスラム会長とムハンマド・マザルル・イスラム事務局長が署名した声明文は述べている。
チャンドプルでは、バングラデシュ弁護士協議会の旗を掲げた弁護士らも午前中に地方裁判所前で抗議集会を開いた。
スナムガンジでは、いくつかの文化団体も集会を企画した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250409
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/nation-continues-protests-against-gaza-atrocities-3866781
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