[Financial Express]ジュネーブ、4月11日(アラブニュース): 国連人権高等弁務官事務所は、先月の壊滅的な地震で3,600人以上が死亡した後に停戦が宣言されたにもかかわらず、ミャンマー軍が金曜日に攻撃を行ったことを非難した。
ラビナ・シャムダサニ報道官は声明で、「人道支援が被災地に確実に届くようにすることに全力を注ぐべき時に、軍は攻撃を開始している」と述べた。
彼女は、国連人権高等弁務官のフォルカー・トゥルク氏は「軍に対し、人道支援の提供に対するあらゆる障害を取り除き、軍事作戦を停止するよう要求している」と述べた。
2021年にミン・アウン・フライン率いる軍がアウン・サン・スー・チーの文民政府から権力を奪って以来、ミャンマーでは多面的な紛争が続いている。
これまでに少なくとも3,645人が死亡したとされる3月28日の地震の後も散発的な衝突が続いているとの報告を受け、軍事政権は先週、反対派とともに救援物資の配達のため一時的な戦闘停止を呼びかけている。
しかしシャムダサニ氏は、地震以降、「軍は120回以上の攻撃を行ったと報告されている」と強調した。「その半数以上は、4月2日に停戦が発効する予定だった後に行われた」と彼女は述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250412
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/un-denounces-army-attacks-in-myanmar-despite-post-quake-truce-1744384630/?date=12-04-2025
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