ロヒンギャ危機解決の鍵は説明責任

ロヒンギャ危機解決の鍵は説明責任
[The Daily Star]現在トルコを訪問中のモハメド・トゥーヒド・ホセイン外務顧問は昨日、ロヒンギャ族に対して犯された人道に対する罪の責任追及が、正義の実現と危機の最終的な解決を確保する上で極めて重要な要素であると強調した。

同氏はまた、バングラデシュは複数の国連決議に従ってパレスチナ独立国家樹立の大義のために今後も揺るぎない支援を続けると確約した。

ホセイン氏は「アンタルヤ外交フォーラム2025」の傍ら、国際刑事裁判所(国際刑事裁判所)のカリム・AA・カーン検察官と会談し、この問題について話し合った。

会談には、情報放送顧問のモハメド・マフフジ・アラム氏、駐トルコ・バングラデシュ大使、その他双方の高官が出席した。

会合では、バングラデシュと国際刑事裁判所の関与のあらゆる側面について議論が行われた。外務省によると、国際刑事裁判所検察官は国際司法制度の理念に対するバングラデシュの揺るぎない姿勢を称賛した。

外国顧問は、ローマ規程と国際刑事裁判所に対するバングラデシュの継続的な支持を表明した。

同氏は、バングラデシュは専門家、学者、法学者の訓練と技能向上において国際刑事裁判所との具体的な協力を模索することに関心があると述べた。

彼は、ロヒンギャ危機とガザの状況に対する国際刑事裁判所の姿勢を評価した。

双方は今後数日間で既存の取り組みのレベルをさらに高めていくことで合意した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250412
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/accountability-key-resolving-rohingya-crisis-3869276