政府はパスポートに「イスラエルを除く」の記載を復活させる

政府はパスポートに「イスラエルを除く」の記載を復活させる
[The Daily Star]政府は入国管理当局に対し、バングラデシュのパスポートから「イスラエルを除く」という文言を削除した2021年の決定を覆し、同国のパスポートから「イスラエルを除く」という文言を復活させるよう指示した。

内務省の治安サービス局は4月7日、この件に関して移民・旅券局の局長に書簡を送った。

以前、バングラデシュのパスポートには「このパスポートはイスラエルを除く世界中のすべての国で有効です」という宣言が含まれていた。

政府は2021年5月、国際的な遵守を理由に、電子パスポートから「イスラエルを除く」という文言を削除した。

土曜日、パレスチナ連帯運動が主催したバングラデシュの大規模集会で演説者は、パスポートの「イスラエルを除く」の文言の復活とイスラエルとのすべての協定の破棄を要求した。

パレスチナへの連帯を表明し、イスラエルの残虐行為に抗議する「ガザのための行進」プログラムの一環として、数万人が首都スーラワルディ・ウディヤンに集会を開いた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250414
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/govt-reinstate-except-israel-passports-3870286