[The Daily Star]ガンダリアの地元クラブは、ダッカ南部市当局（DSCC）から義務的な許可を得ることなく、4月6日からダッカのドゥプコラ遊び場でバイシャキ祭りを開催している。
4月17日まで開催予定のこのフェアは、広場全体を占拠し、住民にとって唯一の散歩、運動、スポーツのためのオープンスペースを奪っています。地元住民は、この無許可のイベントが日常生活を混乱させ、周辺地域に騒音公害を引き起こしていると訴えています。
「ここは私たちの唯一の空き地です」と住民のモハマド・アンワル・ホセインさんは言った。「今は完全にフェアに占領されてしまいました。子供たちは遊ぶ場所もなく、夜の大音量の音楽は耐え難いものです。」
定期的にこのグラウンドでサッカーをしている10代の若者たちも、不満を露わにした。「今週はずっと練習ができなかった。このグラウンドがフェアにも使われるなら、僕たちはどこに行けばいいんだ？」と、地元の若者サディブさんは言った。
ドゥプコラは長年にわたり、特にオープンスペースの少ない人口密集地である旧ダッカ地区において、スポーツとレクリエーションのコミュニティ拠点として機能してきました。フェアには100以上の屋台や遊具が設置されており、地元住民は主催者が屋台主から料金を徴収していると主張しています。
このイベントは地元のスポーツ団体であるイーストエンドクラブが主催しています。
「この競技場はイーストエンド・クラブの所有物なので、市当局の承認は必要なかった」と、同クラブの会員幹事で第45区の元市議、アブドゥル・カデル氏は語った。
同氏は、ダッカ首都圏警察（ダッカ警視庁）はセキュリティ許可を与えたが、イードの祝日のためDSCCは申請に応じなかったと付け加えた。
DSCC最高不動産責任者のカイザー・モハマド・ファラビ氏は、このフェアは無許可のものだったと認め、「調査し、必要な措置を講じる」と述べた。
ダッカ警視庁 の職員は、警備は提供するものの、土地使用の許可は DSCC から取得する必要があること、またその許可書にこの要件が明記されていることを明確にしました。
Bangladesh News/The Daily Star 20250416
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ilegal-fair-occupies-dhupkhola-playground-3872041
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