ハッジ飛行は明日開始予定

ハッジ飛行は明日開始予定
[The Daily Star]バングラデシュからのハッジ飛行は明日早朝から始まり、サウディア航空の初便は約420人の巡礼者を乗せて火曜日の午前2時15分頃にダッカ空港を出発する予定となっている。

バングラデシュ巡礼旅行協会のファリド・アハメド・マジュムダー会長は、同日午前3時ごろ、同数の巡礼者を乗せたビーマン・バングラデシュ航空の別のハッジ便がダッカ空港を出発する予定であると述べた。

今年は、巡礼者の旅行を円滑にするため、ハッジ前飛行 234 便と帰路飛行 220 便を含む 454 便のハッジ飛行が運航される予定である。

宗教省によると、今年、バングラデシュからハッジ(巡礼)の登録をした巡礼者は8万7100人に達している。そのうち5200人は政府の管理下でハッジを行い、8万1900人は民間のハッジ機関を通じて巡礼を行う。

ビーマン航空は全巡礼者の半数を運び、残りの半数はサウジアラビアの国営航空会社であるサウディア航空とフライナス航空が輸送する。ビーマン航空の広報担当ゼネラルマネージャー、ブシュラ・イスラム氏は、今年のハッジ便はダッカ、チッタゴン、シレットの3空港から運航されると述べた。

チッタゴンからは、ハッジ前便17便と帰路便9便が運航されます。同様に、シレットからは、ハッジ前便5便と帰路便8便が運航されます。

ハッジ飛行はチッタゴンのシャー・アマナット国際空港から5月3日に開始され、シレットのオスマニ国際空港からは5月14日に開始される。

今年のハッジは、月が見えるかどうかに関わらず、6月5日に行われる予定だ。

バングラデシュの巡礼者にとって巡礼体験をよりスムーズで便利なものにすることを目的としたモバイルアプリ、プリペイドカードサービス、強化されたローミング設備の導入により、ハッジの管理は新たな時代を迎えようとしている。

政府は、ハッジ・プリペイドカードや巡礼者向けの特別なモバイルローミングパッケージとともに、新しいモバイルアプリケーション「ラババイク」を発表する予定だ。

宗教省筋によると、これらの儀式は本日、ジャムナにあるユヌス首席顧問の公邸で正式に開始される予定である。


Bangladesh News/The Daily Star 20250428
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hajj-flights-set-begin-tomorrow-3881601