[The Daily Star]昨日、政府のプロジェクトに携わる300名以上の医療従事者がモハカリの保健サービス総局で座り込みを行い、未払い給与の支払いと雇用の確認を要求した。
参加者2人によると、彼らは今日も抗議活動を再開する予定だという。
抗議者たちは、自分たちのデモにより、自分たちが勤務するいくつかの病院のサービスが中断されたと述べた。
新型コロナウイルス感染症緊急対応・パンデミック対策(ERPP)プロジェクトのもとで任命された医療従事者たちは、午前9時ごろ抗議活動を開始した。
午後3時半頃、当局者から何の反応も得られなかったため、彼らは座り込み場所をDGHS局長室前へ移動した。
2020年初頭、政府はパンデミック中の医療サービス強化のため、当初393人の医療従事者を採用した。その後、ERPPプロジェクトの下で医療従事者、看護師、技術者がさらに雇用され、労働力は1,154人に増加した。2人の抗議活動参加者によると、現在、同プロジェクトの下で1,004人の医療従事者が雇用されているという。
「しかし、私たちは1月から給料をもらっていません。プロジェクトも6月に終了するので、雇用が恒久化されることを保証してほしい」と、抗議活動参加者の一人、メイン・ウディンさんは語った。
ERPPプロジェクトの関係者は、医療従事者への給与は世界銀行の資金援助によって支払われていたが、昨年12月に終了したため、それ以降は給与を受け取っていないと述べた。
「DGHSとプロジェクト当局は、プロジェクトが正式に終了する6月まで、政府から割り当てられたプロジェクト資金から彼らの給与を支払うことを推奨している」と匿名を希望する当局者は述べた。
この件は財務省で係争中であると彼は付け加えた。
もう一人の医療従事者のアブドゥル・ラーマン氏は、DGHS局長が本日、保健省の主席顧問の特別補佐官とこの問題について協議すると約束したため、昨日の抗議活動を中止したと述べた。
「しかし、私たちの要求が満たされるまで、私たちは明日(今日)の朝からDGHS事務所に戻るつもりだ」と彼は語った。
この特派員はDGHSのDGであるアブ・ジャフォール教授にコメントを求めたが、連絡が取れなかった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250428
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/arrears-job-confirmation-health-workers-stage-sit-dghs-3881261
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