[The Daily Star]昨日、ラルモニルハット・サダル郡で浄化槽を清掃するために中に降りていた男性1人が死亡、もう1人が病気になった。
死亡者はサダール郡バラパラ村在住のマルフ・ホセインさん(22歳)と確認された。
事件中に体調を崩したアブドゥル・ラヒムさん(30)は、ラルモニルハット・サダール病院に入院した。
事件は午前10時頃、ニジパラ村のザフルル・イスラムさんの家で発生したと、ラルモニルハット・サダール警察署の責任者であるモハマド・ヌルナビ氏は述べた。
警察と地元住民によると、マルフさんとアブドゥルさんは午前中、ザフルルさんの家の浄化槽の清掃に出かけた。マルフさんはまず浄化槽から降りたが、そこに溜まっていた有毒ガスで体調を崩した。アブドゥルさんがマルフさんを助けようと浄化槽の中に入ったところ、彼も気分が悪くなったが、なんとか這い出た。
しかし、マルフさんは脱出できず、タンクの中で死亡したと警察は述べた。
通報を受けて警察と消防が現場に向かい、マルフさんの遺体を発見した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250504
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/man-dies-after-falling-ill-inside-septic-tank-3885706
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