[The Daily Star]宗教省は、すべてのハッジ機関に対し、明日の午後12時までに残りの巡礼者のビザ申請書を提出するよう命じた。
同省は本日、ハッジの主要機関および調整機関すべてに送付した書簡の中で、1万人以上の巡礼希望者が未だビザを取得していないと述べた。この指示は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省から緊急メッセージが出されたことを受けて出されたもので、同省はビザ申請ポータルであるヌスク・マサール・プラットフォームが明日の締め切り後に永久に閉鎖されると通告した。
同省は「5月5日正午までにプラットフォームを通じて提出されないビザ申請はいかなる状況でも受け付けられない。期限を過ぎた人は2025年にハッジを行うことができない」と警告した。
すべての主導機関は、ヌスク・マサール・プラットフォームにまだ登録していない巡礼者のビザ申請書、パスポートの詳細、生体認証登録、宿泊施設、フライト情報を、指定された期限までに提出するよう指示されている。
同省はまた、機関の過失により巡礼者がハッジに参加できなかった場合、責任ある主導機関または調整機関はハッジ・ウムラ管理法2021およびハッジ・ウムラ規則2022に基づいて責任を問われることになると述べた。
今年のハッジは、月が見えるかどうかに関わらず、6月5日に行われる予定だ。バングラデシュからのハッジ飛行は4月29日に始まり、5月31日まで続く。
同省によれば、今年は合計8万7100人のバングラデシュ人がハッジを行う予定で、そのうち5200人が政府の手配によるもので、8万1900人が民間の団体を通じて行われる。
ハッジポータルに掲載された毎日の速報によると、今朝の時点で、管理スタッフを含む合計22,203人の巡礼者がサウジアラビアに到着している。
このうち4,564人が政府の計画に基づいて旅行し、17,639人がこれまでに運航された54回のハッジ飛行で民間の手配に基づいて旅行した。
一方、サウジアラビアでは巡礼者2人が死亡したと速報は伝えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250504
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/submit-all-pending-hajj-visa-applications-12pm-tomorrow-ministry-agencies-3886456
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