フェリー運航が132日間停止し地元住民が苦境に立たされる

フェリー運航が132日間停止し地元住民が苦境に立たされる
[The Daily Star]クリグラムのブラマプトラ川のチルマリ・ルーマリ航路のフェリーサービスは航行不能危機のため132日間運休となり、地元住民に甚大な苦しみをもたらしている。

運航は昨年12月23日に停止されました。運航は2023年9月20日に開始される予定でした。バングラデシュ内陸水運局によると、運航停止の理由は、川の一部区間で水位が低下し、フェリーの運行が不可能になったためです。

この航路では2隻のフェリーが運航しており、それぞれ乗客600人、貨物を積んだトラック10台、オートバイなどの軽車両少なくとも50台を含む300トン以上の積載能力がある。

チルマリ川港の管理者プロフラ・チョウハン氏は、雨の影響でブラマプトラ川の水位が上昇したため、土曜日にフェリーの運航を再開する準備を整えたと述べた。しかし、日曜日には水位が再び低下した。

同氏は、フェリーの航行には川の水深7〜8フィートが必要だが、全長30キロのルートのうち2カ所の800メートル区間では水深が足りないと述べた。

同氏はさらに、BIWTAの浚渫部門に緊急浚渫を要請する手紙を送ったと付け加えた。

ルーマリからの乗客ムジブル・ラフマンさん(55)は「フェリーサービスの開通で恩恵を受けたが、運休が続いているため極めて困難に直面している」と語った。

クリグラムBIWTA浚渫部門のエグゼクティブエンジニア、サミール・パル氏は、ブラマプトラ川は上流から大量の堆積物が流れ込んでおり、泥がひどく堆積していると語った。

「水路の問題箇所は火曜日から標識が付けられます。今後1週間以内にこの箇所の浚渫を行い、フェリーの運航を正常化するよう努めます」と彼は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250506
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/locals-suffer-ferry-service-halted-132-days-3887631