サウスイースト銀行、MDを強制休職

サウスイースト銀行、MDを強制休職
[The Daily Star]サウスイースト銀行は、同行のマネージングディレクターであるヌルディン・サデク・ホセイン氏を月曜日から3か月間の強制休暇とした。

民間商業銀行の役員らはデイリー・スター紙に対し、新取締役会は前会長アラムギル・カビール氏の在任期間中に起きたとされる不正行為について監査を実施することを決定したと語った。

サデケ氏はこれらの不正行為への関与を調査するために休職させられたと付け加えた。

サデク氏の不在中、副マネージングディレクターのアビドゥール・ラーマン・チョウドリー氏が現在の職務に加え、マネージングディレクターとしての職務も引き継ぐ。

昨年8月の政権交代から1カ月以内に、サウスイースト銀行のアラムギル・カビール時代は20年近く続いたが終わった。

同銀行の取締役会は9月に同銀行の創立会長であるMAカシェム氏を会長に選出した。

2021年、同銀行の創設取締役5人がカビール氏に対する不正行為の疑惑を提起した。

彼らは当時のバングラデシュ銀行総裁ファズレ・カビール氏に書簡を送り、同総裁が汚職、詐欺、マネーロンダリングに関与しているため銀行の預金が危険にさらされていると主張した。

創業者取締役らはまた、他の取締役や株主はカビール氏の独占力に「非常に苛立っている」と述べた。

デイリー・スター紙は同銀行の現会長カシェム氏と専務取締役サデク氏に連絡を取ろうとしたが、本記事の提出まで両者とも電話に応答しなかった。

政権交代以降、中央銀行の指示に従い、監査を前に6行以上の銀行が取締役を強制的に休職させた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250506
https://www.thedailystar.net/business/news/southeast-bank-sends-its-md-forced-leave-3887716