[The Daily Star]昨日、キショルガンジのパクンディア郡で学校へ歩いて行く途中に落雷があり、女子生徒2人が死亡、もう1人が重傷を負った。
ファリア・ジャンナット・イリーナさん(14歳)とアドリータ・イスラム・プリヤさん(14歳)は、チャルテキ女子校・カレッジの9年生だった。当局によると、2人は現場で死亡した。同級生のヒマ・アクテル・バルシャさん(15歳)はキショルガンジ・サダール病院で治療を受けているという。
地元住民によると、犠牲者はチャルテキ村の住民で、自宅近くで落雷に遭ったという。
アミヌル・ハック校長は、女子生徒が正午ごろ試験を受けに行く途中で雨と雷が鳴り始めたと語った。
ウパジラ保健家族計画担当官のヌール・アラム・カーン氏はこの事件を確認した。
ニルバヒ郡のビラル・ホッセン郡役人は、行政が悲しみに暮れる遺族の埋葬を支援していると語った。
別の事件では、キショルガンジのミタモイン郡チャマクプール地区の畑で牛の世話をしていたコツ・ミアさん(40)が落雷で死亡したと、ミタモイン警察署の責任者であるシャフィウル・アラム氏は述べた。
ジェナイダでは午前中に別々の落雷事故で農民2人が死亡したとジェナイダ・サダール警察署の署長アブドラ・アル・マムーン氏が述べた。
ビシャハリ在住のミラジュル・イスラムさん(25)とババニプール在住のワリアル・ラーマンさん(50)は当時、水田の収穫作業をしていた、と同警察官は付け加えた。
ジェナイダ・サダール病院の医師ハリド・ハサン氏は、農民らは病院に搬送されたときには既に死亡していたと語った。
[キショルガンジとジェナイダの特派員がレポートに貢献しました。]
Bangladesh News/The Daily Star 20250507
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/2-girls-heading-school-killed-lightning-strike-3888181
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