フェニBNP党首、母親2人を「公衆の面前で辱めた」として逮捕

[Financial Express]フェニ、5月8日(バングラデシュ連合ニュース):警察は、息子が鳩を盗んだと疑われた罰として、女性2人を地面に鼻をこすりつけるよう強制したとして、公衆の面前で辱めたとして、フェニの地元BNP党首を逮捕した。

フェニ・モデル警察署の責任者モハマド・シャムスザマン氏によると、被告のデルワール・ホセイン・デル氏は、フェニ・サダール郡管轄下のBNPパンチガチア組合支部の代表で元組合教区議長であり、木曜早朝に拘留されたという。

逮捕は、被害者の一人であるサジェダ・ベグムさんがフェニ・モデル警察署に彼に対する告訴を行ったことを受けて行われた。

この事件では、デル氏を含む13名が被告として挙げられており、身元不明の10~12名が被告として挙げられている。

事件の発表によると、事件は5月1日の夜、パンチガチア連合のマディヤム・マティアラ村で、ジャハンギル氏の所有するハトの盗難疑惑をめぐって調停が行われている最中に起きた。

仲裁中、サジェダ・ベグムさんとジョホラ・ベグムさんは、息子たちの犯したとされる不当行為を償うため、伝統的な屈辱の形式である、公衆の面前で鼻を地面につけることを強要されたとされている。

伝えられるところによると仲裁を主宰したデル氏は、サジェダさんの体の敏感な部分を棒で殴り、両女性に罪滅ぼしの行為を実行するよう脅したとして告発されている。

地元裁判所もこの事件を受理した。上級司法判事アパラジタ・ダスは、モハメド・サイドゥル・ラーマン警察副本部長に対し、この件を調査し、30日以内に報告書を提出するよう指示した。

OCシャムズザマン氏は必要な法的措置が進行中であると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250509
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/feni-bnp-leader-held-for-public-humiliation-of-two-mothers-1746728415/?date=09-05-2025