リズヴィ首相、インドの介入に対する沈黙を守った暫定政府を非難

[Financial Express]バングラデシュ国民党(BNP)のルフル・カビール・リズビ上級共同書記は、インドが自国民をバングラデシュに追いやっていると激しく非難し、暫定政府が沈黙を守っていることを批判し、シェイク・ハシナ首相の政策に従っていると非難したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

「インドは、今日(日曜日)のサトキラ、クリグラム、カグラチャリ、モウルビバザールを含め、自国民を国境から押し出している。これは隣国による大きな不当行為だ」と彼は述べた。

BNP党首は、日曜日に首都のジャティヤ・プレス・クラブ前でバングラデシュ民族主義仏教徒フォーラムが主催した、仏教徒コミュニティ最大の宗教的祭りであるブッダ・プルニマを記念するプログラムで演説中にこの発言をした。

リズビ氏は、インド政府による不公平な措置に対して政府が強く抗議していないことに懸念を表明した。

「暫定政権はこの件について一言も発言していない。ホダ・バクシュはどこにいるのか?内務顧問室はどこにあるのか?政府は一体どこにいるのか?なぜ政府はこの件に関して何の行動も起こさないのか?」と彼は述べた。

BNP党首は、300万人の命の犠牲の上に解放され、1,500人の若者や子供たちが民主主義のために命を捧げた国であるバングラデシュを、暫定政府が弱い国にしているのではないかと疑問を呈した。

「あの国では、隣国が国民を思い通りに様々な国境から押し出しているのに、あなた方は沈黙し、声を上げていない。シェイク・ハシナ氏がやったのと同じことをしているのだ」と彼は言った。

リズビ氏は、ハシナ首相の統治時代、国境沿いで人々が殺害されたとしてもハシナ首相は一言も言わなかっただろうと述べた。

「しかし、国内のすべての民主政党から支持されてきたこの暫定政府は沈黙を守り続けている」と彼は述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250512
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/rizvi-slams-interim-govt-for-silence-over-push-in-by-india-1746980657/?date=12-05-2025