NCP、抗議活動における物議を醸すスローガンに対する立場を明確化

NCP、抗議活動における物議を醸すスローガンに対する立場を明確化
[The Daily Star]国民市民党(NCP)は昨日、最近の「反ファシスト」学生抗議運動中に叫ばれた物議を醸すスローガンについて懸念を表明し、党員の誰もバングラデシュの歴史的闘争を損なうようなスローガンの唱和には関与していないことを明確にした。

NCPは、サレハ・ウディン・シファト共同書記長が署名した声明の中で、「多様な政治的所属を持つ人々が、アワミ連盟の禁止、国際刑事裁判所法に基づく政党による裁判の導入、そして7月の宣言の宣言を求める進行中の運動に自発的に加わったが、特定のグループが意図的にバングラデシュの歴史的遺産に反するスローガンを使った」と述べた。

同党は、こうしたスローガンは7月の蜂起後の国家統一の再構築の可能性を阻害するものだと述べた。また、これらの行動と国民会議を結び付けようとするいかなる試みも「全く不必要かつ望ましくない」と断じた。

「運動中に党中心主義や反闘争のスローガンを掲げたNCPメンバーはいなかったと我々は明確に主張する」と声明は述べている。

「責任者は責任を負わなければならない」と付け加えた。

同党はまた、同党のスローガンや演説が一貫して1947年、1971年、そして2024年の人民闘争の精神を反映していると指摘した。

NCPはまた、1947年、1971年、そして2024年の国民の歴史的運動を認識することが、バングラデシュにおける政治参加の前提条件でなければならないと述べた。

同党は、1971年の大量虐殺に協力したとされる人々に対し、政治的立場を明確にし、国民的合意と2024年の蜂起の願望実現に貢献するよう求めた。

「『ファシスト』政権の崩壊時に国民の側に立った勢力は、今や国家再建において親バングラデシュ的な役割を受け入れなければならない」と声明は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250513
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ncp-clarifies-stance-controversial-slogans-protests-3892751