8月21日の手榴弾攻撃:最高裁は審理を5月26日まで延期

8月21日の手榴弾攻撃:最高裁は審理を5月26日まで延期
[The Daily Star]最高裁判所は昨日、2004年8月21日の手榴弾攻撃に関する2件の事件で有罪判決を受けたBNP暫定議長タリーク・ラーマン、元国務大臣ルトフォッザマン・ババールおよびその他全員を無罪とした高等法院の判決に異議を唱える州が提出した上訴許可請願の審理を5月26日まで延期した。

最高裁判所のサイード・リファアット・アハメド首席裁判官率いる6人からなる控訴部の法廷は、昨日の審理を終えて延期命令を可決した。

審理中、州を代表して追加の司法長官アブドゥル・ジャバール・ブイヤン氏とアニーク・R・ハック氏が出廷し、被告側ではS・M・シャージャハン氏、モハマド・シシル・マニル氏、カイセル・カマル氏を含む弁護士団が出席した。

昨年12月1日、高等裁判所は手榴弾攻撃に関する2件の事件で有罪判決を受けたタリク、ババールおよび他の全員を無罪とした。

高等裁判所はまた、被告49人に有罪判決と刑罰を言い渡した下級裁判所の判決も破棄した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250516
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/aug-21-grenade-attack-sc-adjourns-hearing-until-may-26-3895311