「ティーンギャング」の襲撃で家族7人が負傷

[The Daily Star]昨日早朝、首都モハマドプルで10代のギャングによる襲撃があり、家族7人が負傷したとされる。

モハマドプル警察署のハフィズル・ラーマン警部(捜査担当)によると、事件はイティアディ・モール近くのジャフラバードで午前1時45分頃に発生した。

警察は地元住民の話として、鋭利な武器で武装した10~12人の若者が家に押し入り、犠牲者を切りつけた後逃走し、一帯にパニックを広げたと述べた。

負傷者はアブル・カシェムさん(55)。息子のラビ(27)とサビル(30)。甥のスワパン(40)、アフザル(35)、マムン(40)。そして妹のファテマ・ベグムさん(50)。

サビールさんとラビさんは国立外傷学・整形外科リハビリテーション研究所で治療を受けており、スワパンさんは市立病院で治療を受けている。

家族によると、ラビは家の近くをうろついていた2人の若者と対峙したという。

口論が勃発すると、地元のギャング団に所属しているとみられる若者たちが2人の若者に加わった。彼らはまずラビ氏を襲撃し、家族が助けに駆けつけると、襲撃者たちは家に押し入り、さらに6人を刺殺した後逃走したと、彼らは述べている。

警察は、このギャング団が以前にも家族の一部と対立していたと疑っている。

これまでのところ逮捕者は出ていないが、防犯カメラの映像から近隣地域から数人の容疑者が特定されたとハフィズール警部は述べた。

訴訟の提起が進行中であると彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250516
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/7-family-hurt-teen-gang-attack-3895891