12月までに世論調査を行うことに反対する人はその理由を説明しなければならない

12月までに世論調査を行うことに反対する人はその理由を説明しなければならない
[The Daily Star]次回の議会選挙を延期したい人は、その決定の根拠を説明する必要がある、とBNP常任委員のナズルル・イスラム・カーン氏は昨日述べた。

「なぜ国民の投票権を延期するのか。一部の政党が組織化や連携構築に時間を必要とするのであれば、それが選挙の妨げになってはならない」と、同氏はジャティヤ・プレスクラブでバングラデシュ労働党が主催した討論会で述べた。

ナズルル氏は、労働党が12月の総選挙を求めていることを例に挙げ、BNPも同じスケジュールを支持していると述べた。「これに反対する者は、なぜ12月までに選挙を実施できないのかを明確に説明する必要がある。選挙管理委員会は既に6月までに準備できると述べている。では、何が障害になっているのか?」

同氏はさらに、昨年8月に開始されたワンポイント運動の一段階は、同氏が「ファシズム」と呼ぶものの崩壊によってすでに成功したと付け加えた。

「今、人々は残りの要求が実現されるのを待ち望んでいます。多くの若い有権者は、まだ初めての投票の機会を持っていません。投票は彼らにとって最高の政治的権利です」と彼は述べた。

ナズルル氏はまた、BNPの政治改革への支持を改めて表明した。「変化をもたらすには二つの方法があります。革命と改革です。革命は突然のものですが、改革は合意に基づく段階的なプロセスです。」

彼は6月までに改革憲章を作成し、全政党が賛同し署名することを提案した。即時の改革は法律または条例によって実施できるが、憲法改正を必要とする改革は次回の議会で対処されることになる。

同氏は「たとえ6月まででなくても、このプロセスは7月までに完了できる」と述べ、再び選挙実施の遅れの理由に疑問を呈した。

「選挙で選ばれた政府に勝る制度はない。遅くて欠陥があるかもしれないが、民主主義こそが我々が前進する唯一の道である」とナズルル氏は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250517
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/those-opposing-polls-dec-must-explain-why-3896146