ハシナ氏に対する訴訟がさらに2件提起される

ハシナ氏に対する訴訟がさらに2件提起される
[The Daily Star]解任された首相シェイク・ハシナ氏は、アワミ連盟の指導者や活動家61人とともに、昨年7月20日にナラヤンガンジのシムレール地区で行われた学生抗議活動中に靴工場労働者サジャル・ミアさん(20歳)が死亡した事件で訴訟を起こされている。

被告には、元内務大臣アサドゥッザマン・カーン・カマル氏、アフガニスタン労働党書記長オバイドゥル・クエーダー氏、元ナラヤンガンジ市市長セリナ・ハヤト・アイビー氏、元国会議員シャミム・オスマン氏とナズルル・イスラム・バブ氏、シャミム氏の息子イムティナン・オスマン・アヨン氏と甥のアズメリ・オスマン氏が含まれている。

シャヒヌール・アラム警察署長によると、この事件は金曜夜、被害者の母親ルナ・ベグムさんによってナラヤンガンジのシッディールガンジ警察署に届け出されたという。

事件の声明によると、サジャル容疑者は昨年7月20日、ダッカ・チャトグラム高速道路のダッチ・バングラ銀行付近でALの男たちが学生たちに発砲した事件に際し、反差別運動に参加した。サジャル容疑者は腹部を撃たれ、その後地元の病院で死亡した。

告訴状によれば、攻撃はハシナ氏と他の被告を含むAL幹部の指示の下で実行されたという。

一方、ブヤプールのカムルル・ハサン氏は昨日、タンガイル州司法判事ルメリア・シラジャム氏の裁判所に訴訟を起こし、ハシナ氏と他の193人が2024年の選挙で「模造選挙」を企画し、不正投票を行ったと訴えた。

告発された193人の中には、元大臣ムハンマド・アブドゥル・ラザク氏、元議員ソト・モニル氏、元CECカジ・ハビブル・アワル氏、元IGPチョードリー・アブドラ・アルマムン氏、元タンガイル副長官モハマド・シャヒドゥル・イスラム氏が含まれる。


Bangladesh News/The Daily Star 20250520
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/2-more-cases-filed-against-hasina-3898781