ルフル・アラム外務大臣が通常業務を遂行

ルフル・アラム外務大臣が通常業務を遂行
[The Daily Star]外務省は昨日、前外務大臣が職務を退いたことに伴い、追って通知があるまでルフル・アラム・シディキー外務大臣に外務大臣の通常業務の遂行を委任した。

同省が出した事務命令によれば、この任務は今日から発効する。

命令書には「外務大臣が職務を離れるにあたり、ルフル・アラム・シディキー氏が追って通知があるまで外務大臣の通常業務を遂行する」と記されている。

トゥヒド・ホセイン外務顧問は水曜日、メディアに対し、ジャシム・ウディン外務大臣が辞任するのは自身の意志によるものであり、職務を解かれるわけではないと述べた。

「彼は他の責任とともに、職務に大いに携わることになるだろう」と顧問は語った。

同氏はジャシム氏の決断の理由については明らかにしなかったが、「さまざまな理由」で同氏が責任を放棄すると述べた。

昨年9月、政府はジャシム・ウディン氏を第27代外務大臣に任命した。外交官としてのキャリアを持つウディン氏は、1994年にBCS(外務・安全保障政策局)第13期生として外務省に入省し、国内外で幅広く活躍してきた。

バングラデシュの駐米大使アサド・アラム・シアム氏が次期外務大臣になる可能性が高いと、複数のバングラデシュ外務省関係者が水曜日にデイリー・スター紙に語った。

一方、政府は昨日、現在オランダのハーグにあるバングラデシュ大使館で公使(政治)を務めているシャバブ・ビン・アハメド氏に対する以前の異動命令を取り消した。

当初予定されていた6月にコルカタ駐在の高等弁務官代理に就任するはずだったが、彼は本部に戻るよう指示された。外務省は、この指示を取り消した理由を明らかにしていない。


Bangladesh News/The Daily Star 20250523
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/ruhul-alam-carry-out-routine-works-foreign-secretary-3900851