[The Daily Star]ダッカのアフタブナガルで発生した火災で負傷した子どもが昨日死亡し、この事件で火傷を負った一家5人のうちの死者は4人となった。
国立火傷・形成外科研究所の外科医、シャウォン・ビン・ラーマン医師によると、ミティラ・アクテルちゃん(7)は午後8時半ごろ、負傷により死亡した。
「彼女は体幹の60%に火傷を負い、気道にも重傷を負っていました。彼女は高度治療室(HDU)で治療を受けていましたが、そこで亡くなりました」と彼は述べた。
これに先立ち、彼女の父親トファザル・ホセインさん(32歳)、母親マンスラ・アクテルさん(28歳)、妹タンジラ・アクテルさん(4歳)が負傷により死亡した。
夫婦の長女タニシャさん(11歳)は、30%の火傷を負い、現在も治療を受けている。ラーマン医師によると、彼女の容態も危篤状態だという。
火災は5月16日午後11時30分頃、アフタブナガルのサウス・アナンドナガルにある3階建ての建物の1階部分でガス爆発により発生しました。マンスーラさんと夫のトファザルさん、そして3人の娘、タニシャさん、ミティラさん、タンジラさんは爆発で重度の火傷を負いました。
ミティラさんの義理の弟、モハマド・リポンさんは、近くの建設現場で地下掘削工事によりパイプラインが損傷し、そこからガスが漏れていたと話した。「事故当日の朝、家主にガス漏れについて伝えましたが、何の対応もありませんでした」と彼は語った。「その夜、蚊取り線香に火をつけていた時に爆発が起こり、家族は炎に包まれました。」
日雇い労働者のトファザルさんは4人の娘の父親だった。3人の下の娘全員と妻は爆発で負傷した。当時たまたま祖父母の家にいた長女だけが無傷で済んだ。
この家族はタクルガオン・サダール郡出身です。
Bangladesh News/The Daily Star 20250524
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/aftabnagar-fire-four-5-burn-victims-die-3901751
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