軍隊を物議を醸す存在にすることは主権を脅かすことになる

軍隊を物議を醸す存在にすることは主権を脅かすことになる
[The Daily Star]ジャマーアト・エ・イスラミのアミール・シャフィクール・ラーマン氏は昨日、軍を論争に巻き込むことは国の主権を重大な危険にさらすことになるだろうと述べ、バングラデシュ軍は国に尊厳ある貢献をしてきたと付け加えた。

彼はこれらの発言を、首都モグバザールのアル・ファラー講堂で行われたジャマーアト・エ・イスラミの中央マジリス・エ・シューラ会議で演説中に行った。

「私たちの誇り高き組織を論争に巻き込むような行為や行動は見たくない。誰もが軍隊に関するいかなる発言も控えるべきだ」

シャフィクール氏は、バングラデシュが現在重大な局面を迎えていると指摘し、暫定政府に全党派会議を招集するよう求めた。

「紛争や中傷によって国家を不安定な状況に追い込むことは決して受け入れられない」と述べ、現状を克服するために団結を促した。

ジャマート・アミールは、提案されている人道回廊とチッタゴン港の管理に関する現在の問題を「非常にデリケートな問題」と呼んだ。

「どんなに複雑な問題であっても、話し合いを通じて満足のいく解決策に到達できる。だからこそ、私たちは暫定政府に対し、超党派会合の開催を強く求めたのだ。」

「私たちは当初から、改革の枠組みと選挙に向けたロードマップを求めてきました。しかし、これらは未だ国民の前に提示されていません。政府には、国民の信頼を回復するため、これらのロードマップを速やかに国民と共有するよう強く求めます。」

国政選挙に関して、ジャマート・アミールは「当初から首席顧問が示したタイムラインを受け入れた。ジャマート・エ・イスラミは当初から常に協力を拡大しようと努めてきた」と述べた。

彼はまた、他の政党や団体にも暫定政府に協力するよう求めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250525
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/making-army-controversial-will-threaten-sovereignty-3902071