[The Daily Star]警察は昨日の時点で、BNPグルシャン・ターナ部隊の元共同代表であるカムルル・アフサン・シャドン(52)の殺害の背後にある手がかりをまだ発見していない。
インターネットサービス事業も経営していたシャドン氏は、日曜の夜、首都バダ地区で身元不明の襲撃者2人により射殺された。
警察によると、襲撃犯たちは午後10時6分頃、ゴダラガート地区4号線沿いの道路脇の椅子に座っていたシャドン氏に徒歩で近づき、発砲した。シャドン氏は当時、2、3人と会話していた。襲撃犯たちは直ちに現場から逃走した。
シャドンさんはシェール・エ・バングラ・ナガルにある国立心臓血管疾患研究所に搬送され、医師は到着時に死亡を宣告した。この事件の動画はその後、ソーシャルメディアで拡散された。
昨日、シャヒード・スフラワルディ医科大学の遺体安置所で検死が行われた。遺体安置所筋によると、遺体には5つの銃創が見つかった。
シャドン氏の甥のジハド・ホサイン氏は、「彼はビジネス界でも政界でも誰とも敵対関係にあったことは知られていない。警察がすぐに犯人を逮捕してくれることを期待している」と述べた。
シャドン氏の妻は昨日、身元不明の人物に対する訴訟をバダ警察署に起こした。
ダッカ首都圏警察のタレブル・ラーマン副本部長(メディア担当)は、連絡を受けたところ、昨日午後8時30分時点で逮捕者は出ていないと述べた。「殺人犯の逮捕に努めています」とラーマン氏は述べた。
ダッカ警視庁グルシャン地区の警察当局者は、政治的対立、ビジネス上の対立、地元の優位性という3つの動機の可能性を捜査していると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250527
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/no-arrest-yet-bnp-leaders-murder-badda-3904381
関連