高等裁判所は6月2日にメジャー・シンハ殺人事件の判決を言い渡す予定

高等裁判所は6月2日にメジャー・シンハ殺人事件の判決を言い渡す予定
[Financial Express]高等裁判所は木曜日、シンハ・ムハンマド・ラシッド・カーン少佐(退役)の殺害に関連して提起された訴訟の判決言い渡しを今年6月2日に設定した。 

高等法院の裁判官団であるモスタフィズル・ラーマン氏とサギル・ホセイン氏は、この事件の死刑囚の死刑請求と控訴に関する審理を終えた後、この日程を設定した。

特別治安部隊(SSF)に所属していたシンハ少佐は、2020年7月31日の夜、マリシュブニア村で自身のYouTubeチャンネル用の動画を撮影した後、戻る途中、テクナフのシャムラプール検問所で警察に射殺された。

その後、同年8月5日、シンハの姉は、テクナフ警察署の元署長プラディープ・クマール・ダス、警部補ナンダドゥラルおよび他7名を殺人事件に関与したとして、テクナフ高等司法治安判事裁判所に殺人事件訴訟を起こした。

2022年1月31日、コックスバザールの裁判所は、少佐(退役)シンハ・ムド・ラシッド・カーンを殺害したとして停職処分を受けていた警察官プラディープ・クマール・ダスとリアカット・アリに死刑判決を下した。

裁判所によると、当時テクナフ警察署の責任者だったプラディープは退役軍人の殺害を企み、バハルチャラ捜査センターの責任者だったリアカットは2020年7月31日にアプブン検問所でシンハを射殺して計画を実行したという。

コックスバザール地方裁判所のモハメド・イスマイル判事もこの事件で警察官3人を含む他の6人に終身刑を言い渡した。

受刑者全員に5万タカの罰金が科せられた。

しかし、他の警察官7人は、法廷で容疑が立証できなかったため無罪となった。

警察のナンダドゥラル・ラクシット警部補、サガール・デブ巡査とルーベル・シャルマ巡査、情報提供者のヌルル・アミン、ネザム・ウディン、アヤズ・ウディンは終身刑を宣告された。

bikashju@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250530
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/hc-to-deliver-major-sinha-murder-verdict-june-2-1748543400/?date=30-05-2025