政府は公務員条例の改正を検討

[The Daily Star]事務局職員による抗議活動が続いていることを受けて、法律顧問のアシフ・ナズルル氏は、政府が「公務員(改正)条例 2025」の改正を検討していることを示唆した。

同氏は、条例を見直すために高レベルの委員会が設置されていると述べた。

しかし、抗議する従業員らはその完全な廃止を要求している。

アシフ・ナズルル氏は昨日、事務局職員団結フォーラムのリーダーたちから覚書を受け取った後、記者団に対し、「私の知る限り、高レベルの諮問委員会が設置される。この委員会は、職員から提起された異議を検討し、それに応じた勧告を行う任務を負う。委員会が設置されるということは、再検討の余地があるということだ」と述べた。

これに先立ち、エネルギー鉱物資源顧問のムハンマド・フズル・カビール・カーン氏も、新たに発布された政令が悪用される可能性について懸念を表明した。

抗議活動に参加した職員たちは、覚書を提出する前に事務局で短い集会を開いた。彼らは2025年公務員法(改正)を「ブラック・ロー」と呼び、廃止されるまで運動を続けることを誓った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250604
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/govt-mulls-amendment-public-service-ordinance-3910646