[The Daily Star]ジャマーアト・エ・イスラミのアミール・シャフィクール・ラーマン党首は昨日、公平な競争条件が確保されれば、党はいつでも選挙に参加する用意があると述べた。
「我々は2月から4月までの柔軟なスケジュールについて言及した。当初は2月を提案し、その後4月に延期した。BNPは12月を主張している。12月に選挙が実施され、真に公平な競争の場が確保され、すべての政府機関が公正な選挙に向けて準備を整えていると判断できるのであれば、我々は参加に何の問題もない」と、首都のホテルで行われた記者会見で述べた。
同党は、ジャマートの登録を回復する控訴部の判決を受けて説明会を企画した。
シャフィクール氏は、次回の国政選挙は2月中旬、遅くとも2026年4月までに実施されるべきだと述べた。
「我々はラマダン前の選挙を望んでいる。しかし、それまでに必要な条件が整わなければ、いかなる状況下でも4月以降に延期すべきではない」と述べ、5月からの天候悪化で選挙は困難になると付け加えた。
彼は、ジャマートが条件を強制しているわけではないことを明確にした。「特定の日付を指定すると、決定事項のように聞こえるかもしれない。それは政府が決めることだ。私たちはただ意見を表明し、要求を提起しているだけだ」と彼は述べた。
ジャマート・アミールはまた、前政権は崩壊したが、その抑圧的な体制は依然として残っていると主張した。
これらの問題を解決しなければ、12月か4月に選挙を実施するのは無意味だと述べた。
「ファシストはいなくなったかもしれないが、ファシズムは依然として国家に暗い影を落としている」と述べ、自由で公正、かつ容認できる選挙のみがこの状況を終わらせることができると付け加えた。
彼は選挙管理委員会に対し、ジャマート党のシンボルを返還し、中立的な立場を取るよう強く求めた。「もし偏見や例外的な行動があれば、ジャマートは黙っていません」と彼は警告した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250604
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/open-dec-polls-if-level-playing-field-ensured-3910296
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