[Financial Express]ガザ、6月4日(AFP):ガザの民間防衛機関は、イスラエル軍が水曜日、南部都市ハンユニス近郊のパレスチナ避難民の住居テントを攻撃し、少なくとも12人が死亡したと発表した。
同庁の報道官マフムード・バッサル氏はAFPに対し、「今朝、イスラエルの無人機がハン・ユニス近郊の避難民用テントを攻撃し、子どもや女性数名を含む少なくとも12人が死亡した」と語り、別の攻撃でさらに4人が死亡したと付け加えた。
イスラエル軍は火曜日、占領下のヨルダン川西岸で投石したパレスチナ人を「無力化した」と確認した。当局によると、殺害された被害者は14歳だった。
パレスチナ自治政府は月曜日の声明で、「ヨルダン川西岸中央部のシンジルの町でイスラエル軍に銃撃され、14歳の少年ユセフ・フアード・ファカが殉教した」と発表した。
地元自治体の声明によれば、ファカ氏はイスラエル軍に撃たれて死亡したという。
この事件について問われたイスラエル軍は火曜日、AFPに対し、前日にシンジル周辺で行われた作戦中に同軍が「輸送路に向けて石を投げつけ、部隊に向けて危険物が入った瓶2本を投げつけたテロリストを特定した」と語った。
「部隊は脅威を確認するとすぐに発砲し、テロリストを無力化した」と付け加えた。
軍は後にAFPに対し、標的はファカ氏だったことを確認した。遺族に近い筋によると、イスラエル当局は依然として遺体を保管しているという。
Bangladesh News/Financial Express 20250605
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/israeli-strike-kills-at-least-12-people-in-gaza-1749065544/?date=05-06-2025
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