[The Daily Star]バングラデシュ国民党(BNP)のタリク・ラーマン暫定議長がバングラデシュに帰国することに何ら障害はない、と内務顧問のジャハンギル・アラム・チョウドリー氏は昨日述べた。
ジャハンギール氏は、タリク氏の帰国は首席顧問との今後の会談後、より容易になるかとの質問に答え、「彼はバングラデシュ国民であり、いつでも自由に帰国できる」と述べた。
ジャハンギール氏はさらに、ジャーナリストらに部分的な引用を掲載しないよう強く求めた。
「私が言うことはすべて全文報道してください。部分的な報道は往々にして誤解を招く。近隣諸国は、そうした不完全な情報に基づいて虚偽の報道を流布することがある」と、ガジプールのサルナ・ハイウェイ警察署前で行われた記者会見で彼は述べた。
バングラデシュの反対にもかかわらずインド当局が介入した問題については、この問題はすでに外務顧問によって対処されており、正式な書簡も発行されていると彼は述べた。
「もしバングラデシュ国民が自国に滞在するのであれば、もちろん我々は彼らを帰国させるが、彼らは適切な手続きを経て帰国しなければならない」と彼は述べた。
押し込められた人々からの新型コロナウイルス感染リスクについて問われると、同氏は「全員に対して検査を実施している。空港や港湾における意識啓発と健康検査を強化する措置が講じられている」と述べた。
公衆衛生問題については、ポリエチレンの使用に関してさらに高い意識が必要だと顧問は述べた。
「いかなる状況下でもポリエチレンを使用しないよう、人々に周知徹底を図らなければなりません。マスクはポケットに入れておくだけでなく、正しく使用する必要があります。現在、新型コロナウイルス感染症による深刻な問題に直面していなくても、警戒を怠ってはいけません。」
Bangladesh News/The Daily Star 20250613
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-barrier-tariques-return-3915256
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