[The Daily Star]ナルシンディ県ライプラ郡シュリーナガルでの衝突で銃撃されたマドラサの生徒12歳のタフシラさんは、昨日午後4時頃、ダッカ医科大学病院で治療を受けている間に負傷し死亡した。
アシュラフ・アリ氏の娘タフシラさんは、6月9日に市場へ向かう途中に銃弾を受け、以来危篤状態にあった。兄のヤシン・ミア氏がメディアに対し、タフシラさんの死亡を確認した。
6月9日、ライプラ郡シュリーナガル・ユニオンで、地域支配をめぐる争いをめぐり緊張が高まった。ソヘル・ミア容疑者(38歳)とその支持者たちは、地元製の銃器や武器を用いて、ユニオン・パリシャド議長リアズ・モルシェド・カーン・ラッセル氏の支持者を襲撃したとされている。
乱闘の最中、通りすがりのタフシラさんは銃撃に巻き込まれ、銃撃されました。地元の人々は彼女をライプラ・ウパジラ保健センターに急行させ、その後ダッカ医科大学病院に搬送しました。彼女はそこで4日間、生存をかけて闘病した後、負傷により亡くなりました。
兄のヤシン・ミアさんは、「妹はただ市場に行く途中だったんです。衝突に巻き込まれて撃たれてしまいました。病院に運ばれましたが、助けることができませんでした」と嘆いた。
ライプラ警察署の責任者であるムハンマド・アディル・マフムード氏は、タフシラさんの死に関してまだ立件されていないと述べた。しかし、衝突後、警察はソヘル・ミアさんの自宅を捜索し、地元製の武器を押収した。
「ソヘルは逃亡に成功し、まだ逮捕されていない」とOCは確認した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250613
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/madrasa-student-dies-after-being-shot-raipura-clash-3915756
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