[Financial Express]アンマン、6月14日(AFP):ヨルダン、シリア、レバノンは、イスラエルとイランの砲撃合戦を受けて封鎖措置を取った翌日の土曜日、空域を再開した。
これら3カ国はすべてイスラエルと隣接しているが、ヨルダンのみがイスラエルと正式な外交関係を結んでいる。
シリアは長らくイランの同盟国であるバッシャール・アサド大統領によって統治されてきたが、昨年12月にアサド大統領が追放されてからはイスラム主義の元反政府勢力によって統治されている。
レバノンは、2024年後半に終結したイスラエルとの戦争で打撃を受けた過激派組織ヒズボラを拠点としている。
それ以来、政府は停戦の実施に取り組んでおり、その条件ではヒズボラは兵器を引き渡し、イスラエル国境付近の地域から撤退しなければならない。
ヨルダン民間航空規制委員会のハイサム・ミスト委員長は声明で、「ヨルダンは午前7時30分(グリニッジ標準時午前4時30分)より空域を再開した」と述べた。
レバノンのファイエズ・ラッサムニ運輸大臣は、土曜日の午前10時(グリニッジ標準時午前7時)から同国の空域を再開すると発表した。
シリアでも航空当局が民間航空機に対して同国の空域を再開すると発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20250615
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/jordan-syria-lebanon-reopen-airspace-as-israel-iran-trade-fire-1749923277/?date=15-06-2025
関連