CTG港:スラミック・ダルがNCTターミナルのリースに反対

CTG港:スラミック・ダルがNCTターミナルのリースに反対
[The Daily Star]ジャティヤタバディ・スラミク・ダル議員は昨日、政府が新係留コンテナターミナル(NCT)をUAEに拠点を置く運営会社DPワールドにリースするという決定に抗議する6日間のプログラムをチッタゴン港で開始した。

同組織の元事務次長モザヘル・ホセイン・ショーカット氏は、抗議活動は6月19日まで続き、9項目の要求事項を訴えるための大規模な啓蒙活動や座り込みも含まれると述べた。

彼らの要求には、外国企業であれ地元企業であれ、港のあらゆるターミナルを民営化する取り組みをすべて中止すること、港の団体交渉代表者(CBA)の選挙を即時実施すること、港湾職員に国際基準の給与体系を導入すること、1万タカの港湾勤務手当、40パーセントのリスク手当、配給制度、120日間のインセンティブボーナスを提供することなどが含まれている。

ショーカット氏は「NCT、CCT、GCBを含むすべてのターミナルは港湾当局の独自の管理下で運営されるべきだ」と述べた。

同団体はまた、DPワールドの代表であるタンビル船長を港内で「ペルソナ・ノン・グラータ(歓迎されない人物)」と宣言するよう要求した。さもなければ、DPワールドの代表者が桟橋エリアに入ることを阻止すると警告した。

チッタゴン港のリーダーであるジャティヤタバディ・スラミク・ダル氏(元CBA)は昨日、港湾病院やCPAエンジニアリング部門を含むさまざまな場所で大規模なアウトリーチプログラムを実施しました。

彼らのプログラムには、6月17日までの大規模なアウトリーチ活動と、6月18日と19日のバンダルババン敷地内での座り込みプログラムが含まれている。


Bangladesh News/The Daily Star 20250615
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ctg-port-sramik-dal-protests-move-lease-nct-terminal-3916766