バングラデシュでは若年出生率が依然として高い –

[Financial Express]国連人口基金(国連FPA)の最近の報告書によると、バングラデシュでは15歳から19歳の女性の若年出産率が依然として高いことが明らかになった。

それによると、1000人の十代の女の子が毎年60人以上の子供を出産しており、これは隣国インドよりもはるかに高い数字である。

「世界人口の現状2025」と題された報告書では、1995年には150人を超え、2015年には100人近くになったことから、過去数十年間の状況と比較すると改善が見られたと述べている。

しかし、合計特殊出生率(女性一人当たりの出生数)はこの期間中に大幅に減少し、1995年にはほぼ5であったのに対し、近年は2を下回っています。

報告書によると、アジアとラテンアメリカ諸国では過去20年間、合計出生率が着実に低下している。同時に、15歳から19歳の女子の青少年出産率も急激に低下しているという。

さらに報告書は、バングラデシュやネパールのような国では近い将来、若年出産が急速に減少するだろうと期待していると述べた。

報告書によると、未成年妊娠は経済的損失を引き起こし、教育の達成や雇用を阻害する。

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Bangladesh News/Financial Express 20250616
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/adolescent-birth-rate-remains-higher-in-bd-1750011465/?date=16-06-2025